何事にも時があり天の下の出来事には全て定められた時がある。
殺す時、癒す時
破壊する時、建てる時
泣く時、笑う時
嘆く時、踊る時
石を放つ時、石を集める時
抱擁の時抱擁を遠ざける時
求める時、失う時
保つ時、放つ時
裂く時、縫う時
黙する時、語る時
愛する時、憎む時
戦いの時、平和の時
旧約聖書コレヘトの言葉3章1~8
ブーン ブーン ブーン 林美蘭(miranartworks)です。
キリスト教版コミケ(フリーマーケット)いのりフェスタ 主催者の松谷信司さん編集の私のインタビュー動画が公開されました。
内容としては
・キリスト教信者(クリスチャン)としての自分の信仰の歩み
・それは必然的に自分の人生の歩みを語ることになっている
・フェミニストとしての視点に出会うまで
・これからのこと
が主な内容となっています。
感想です。
いやー笑
自分が話したことではあるんですが、なかなかしんどい話が入っています。特に家のことは人に知られることが恥ずかしい思いもあります。うちの家族は完璧な素敵な家族ではなかったからです。自分が一人暮らしで家を出るまで家は安全な場所ではなかったのです。
しかし父も母もまだ生きており、私を知る人の中には親を知っている方もいるかも知れません。父や母そして妹にはそれぞれの視点がもちろんあり、同じ意見にはならないでしょう。そのことを思うと話してよかったのだろうか、という懸念が拭えないのも正直なところです。
ただ、ほとんど修正や削除箇所をお願いすることせずに公開にしてもらったのは一つには、いただいた時が神の時なのだろうと受け止めたいからです。
もう一つには、インタビュー全体を聞いた上で編集をされたいのフェスさんにとって、ここを皆さんに紹介したいと思っていただいたということなのだろうということでそれを尊重したい思いもありました。
三つ目には語ることで、また公開することで自分の癒しを進めたい思いもあります。
・・・主の言葉は、わたしの心の中骨の中に閉じ込められていて火のように燃え上がります。押さえつけておこうとしてわたしは疲れました。私の負けです。
旧約聖書エレミヤ書20章9節
社会的な課題や仕事での問題について何を考えるかは話せます。映画やラップを語ることは大好きです。ただ、
もしかしたら
と懸念するのですが、私の発言で傷つく方がいるかもしれない、
そう思うと自分の中の視点を話すことは、いつもためらいがあります。
そのことはごめんなさい。
またあまり普段使わない、今の社会なら違う言葉で表現すべき単語もあるかと思います。
ひとまずこの時まで生きてきた林美蘭の言葉使いと視点としてご容赦ください。
最後に
もし動画をみていただいて、こういうこと聞いてみたいとか、話したいという方がいましたらメッセージください。できる限り丁寧にお話しできればと思います。感想もいただけたら嬉しいです。
✉️ miranartworks@gmail.com